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ETCレーン走行時の事故と対策

開閉バーは通信不良や車載器・路側機の故障・装着ミスなどで開かないことがある。また、環状のルートを経由しUターンしたような状態で、最初に入ったICから出るか、進行方向が限定されるICにおいて車両の走行ルートとの整合がとれない場合も開閉バーは開かないことがある。車両が電波を乱反射させることによって起こるマルチパス、利用の周波数がISM機器やアマチュア無線と共用のために起こりやすい混信によって通信不良があり、常に確実な通信ができることは保証されていない。さらに、ETCカードの入れ忘れや有効期限切れなどでバーが開かず、後続車に追突される事故もある。

利用者は入口を通過出来たことにより、出口は間違いなく通過できるという思いこみに注意が必要。また、入口通過時の車両判定や出口到達時間等により出口ではバーが開かず急ブレーキをかけてしまい、後続車が追突するケースもある。中には車載器の通信が正常に出来ていてもETCカードへの書き込みエラーなどのケースもあり、車載器の年数経過により今後増えていくと予想される。このような事象を考えれば、仮に入口を通過できたとしても出口も高速で通過出来る保障は無い。料金所を通過する際には、停車することを常に想定することがドライバー側の事故対策の一つとなるだろう。

利用規程には、開かない場合に衝突しないように通行するよう定められており、開閉バーが開かずに衝突などの事故が発生した場合、開かない原因が運転者に無い場合でも事故の責任は一般に運転者が負う。例えば開閉バーを折損した場合、標準的な物で1本あたり65,000円を請求されることがある。なお「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」のあるETCカードもある。

また、安全速度の20km/hを越えた危険な速度で通過しようとしてバーが開かないために急ブレーキをした場合、違反行為となる。これによって後続車が追突した場合、交通事故の刑事、民事、行政責任を問われる。また、追突した側も責任を問われる。安全な速度でETCレーンに進入することの他に進入前に何らかの方法で車載器がカードを認識しているか確認する必要がある。また、一部区間では、ICの直前にカード未挿入を知らせるためのアンテナが設置されている場合もある。また、NEXCO3社では安全対策として、ETCレーンのバーの開閉速度を0.5 - 1秒遅くし、過剰な速度での通行ができなくする対策を2009年3月下旬から順次開始した。

料金所の構造によっては、収受員の交代など、人がレーンを横切る場合がある。その際通過する車両に接触、衝突される事故が2001年のETCシステム稼動(導入)以来2006年までに27件発生し、この中には死亡事故も含まれている。このような事故を防止するため、ETCレーンを利用する運転者は前方の車両の動きはもちろん、レーン上に人がいるか、動きがないか注意して通過することが必要となっている。2009年現在、対策として、収受員専用の歩道橋やトンネルを料金所に設置する等の料金所安全対策工事を高速道路会社は進めている。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用

開閉バーが開かなくなったりするらしいです。少し怖いですね。

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2009年8月26日 13:53に投稿されたエントリーのページです。

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